July 30, 2007

野性の進化

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トカゲ・ハムハムの事件があってから、もしや、と思ってはいたのでした。

今年の春あたりから、留守宅に戻ると、
トリの羽だけが落ちていて、トリ本人はいない、ということが、2,3回ありました。
うまく逃げられたのかなあ、お弔いをせずに済んで、ラッキー!と、気楽に思っていました。

が、もしかしたら、そらは小鳥も食べている?!という疑念が、浮かび始めてはいたのでした。

そして、とうとう目撃してしまいました。

朝、勇んで外に出て行って、30分もせずに戻ってきたそらは、
ゆうゆうと、口に小鳥をくわえています。こういう時は、歩き方も重々しい。
部屋の隅まで持ち込み、2.3撃のネコパンチで、どうも小鳥は死んだみたい。
(近づいて見守る勇気は、ないのです)
死んじゃった、と判るや、バリバリッという音と共に、
小鳥はみるみる、そらの口のなかに消えていきます。
うわあ、食べてるよー!

後には、数枚の羽毛がフワフワ舞うばかり、小鳥の跡形もないのでした・・・。

こんな平和な伊豆高原の自宅に、野生の王国が出現するとは!
どうも、そらは、ペットとは言えない存在のようです。
それにしても、去年はこんなことはなかったので、
どこで遺伝子のスイッチが入ったのか、とても不思議な気もします。

さてさて、その野生の王国から、引越します。
1週間ばかり、電話とパソコンが、うまく使えなくなるかもしれませんが、ご了承くださいませ。
次のブログは、新しい場所から、ということになりますね。
どんな報告ができるんだろう、と、楽しみにしています。

投稿者: くら : July 30, 18:15 | Comments (0) | Trackbacks (0)

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