November 26, 2007
フェイシャル講座の2回目
この土日が、2回目のリーラスクール・フェイシャル講座でした。
心がはやっているのか、初日にうんと早起きしてしまい、これは日の出の写真です。
バックにほんのり見えているのが、大島。
秋を重ねて、お日様は、大島の左端から昇るところまで移動しました。
今回の講座は、みんな気合を入れてお化粧してきました!
なんせ、クレンジングの練習ですから、お化粧が落ちるかどうかが勝負なのです。
私も、ずっと使っていなかったマスカラを取り出してきましたが、古すぎて使えず(笑)、
あわてて前日に買ってきたのでした。
・・・なんだか、みんな、微妙に別人・・・おもしろかった。
講義で、皮膚の構造やトラブルの原因を学ぶほどに、
自分の顔に対する意識が、高まっていきます。
自然派の大義名分(?)のもとに、いかに自分の肌を無視してきたかが、身に染みるよ。
やっぱり、ちゃんと基礎を理解する というのは、大切なことだね。
表皮は0.2ミリ と判るだけで、自分の顔やヒトの顔への触れ方は、変わってくるもの。
そのうえで、ちゃんと観る力 というのが、生まれてくるんだね。
フェイシャル講座は、同時に、自分の女子力アップの講座 でも、あったのでした。
6ヶ月をかけて、理論や手技を身につけるだけでなく、
参加生みんなが、もっと美人さんになったら、この講座は大成功だね、と改めて思いました。
今回の2回目は、その途上に入ったことを実感できる、みんなの変化ぶりでした。
それにつけても、もうちょっとマスカラやアイラインの上手な使い方を身につけなくちゃな。
今のところの私、気合を入れるほど、目の周りがマックロになってしまうよ。
投稿者: くら : November 26, 10:38
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November 19, 2007
またひとつ、お気に入り
下田の友人が、新しい家に合うかしらん、と持ってきてくれたオーナメント、
写真に写すのに、苦労しちゃった。
・・・それでも、判りにくいだろうなあ。
テグスとピアノ線と丸いフィルムシートで出来ている、繊細な空中飾りです。
フワフワと揺れながら、景色を、フィルムシート分、映しこみます。
揺れながらどんどん変わっていく、シートの中の景色と、外の景色。
見ていると不思議な気分になってきて、目が離せなくなるのです。
世界がたくさんある、感じ。そのどれもがホント、の感じ。
そして、見入っているうちに、時間がなくなる感じ。
日常のリアリティが、横にどけられるような、そんな瞬間が、やっぱり好きだなあ。
からだの内部への探索の旅でも、そんな瞬間に出会えます。
固体のはずのからだが、液体に感じられたり、気体に感じられたり、
どんどん広がっていったり、一点に集中していったり・・・。
意識の位相が変わると、感覚も、世界も、変わってくる。
その、自由の可能性が、嬉しくなるのでしょうね。
投稿者: くら : November 19, 17:30
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November 8, 2007
魔法の花瓶と秋の色
友人が、たわわに実ったピラカンサを腕一杯に抱えて、訪ねて来てくれました。
道端であふれかえるようなオレンジ色になっていたのを、切ってきたそうです。
秋の少し弱い日差しのなかでは、華やかに目立っていた、と。
さっそく、うちの魔法の花瓶に挿しました。
なぜ、魔法の花瓶か、というと、道端の野草が、見違えるようにキリリと活かるから、なの。
ススキやアザミ、赤まんまや野菊、道端では他の植物に埋もれて見落としそうな野草が、
ここにいますよー! 私ですよー! と堂々屹立しちゃうんです。
ピラカンサは、最初から目立っていたからね、どうかな、と思ったのですが、
これはこれで、華やかさが鎮まり、際立ちました。
この花瓶のおかげで、切り花を買いに行く用事は、なくなりました。
それよりは、散歩の収穫が楽しみになっています。
投稿者: くら : November 8, 13:25
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