September 22, 2008

スクール・アドバンス2が伝えたこと

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[嵐を呼ぶ女]の異名をもつ、優子さんが、まさしく台風と一緒に伊豆に上陸したのが、金曜日。
ヒヤヒヤの一夜を過ごして、台風一過、電車も止まらず、島々がくっきりと浮かぶ晴天のなかで
リーラスクール・オイルトリートメント講座アドバンス2 は、無事に開催されました。

エサレンボディワークの養成コースを卒業している私にとって、
優子さんのオイルトリートメントへの理解は、
エサレンで受けた授業を深化させる、とても大きな投げかけでした。
技術や方法論として学んだことの、奥にある意味を理解する、大きな助けになりました。
自分のトリートメントを、ヒトのからだと出会うことの奥深さへと、導いてくれました。

これを自分だけの理解でとどめておくのは、惜し過ぎる!というのが、
リーラスクールで、優子さんにアドバンスをお願いしたきっかけです。

今回は、同じくエサレンの卒業生の方達が、何人も参加してくれて、
私と同じ感動を、受け取ってくれました。わあい!良かった!伝わった!

エサレン研究所は、本当にすぐれたアプローチを持っているけれど、
日本人とは、からだの使い方そのものが違ってしまう、そのギャップの部分。
そこを、機能解剖学にのっとって、すっきりと整理してくれるのが、優子さんの力です。
そこから、日本人ならではのオイルトリートメントの可能性が、生まれてきます。
これは、もしかしたら、日本人にしか教えられないのかも、というのも、
今回アドバンス2を展開しながら、私が感じたことです。

それにしても、初めて出会った参加生の方たちが、いともすんなりと、新しい知覚に取り組み、
実習の場では、とても素直なフィードバックを淡々と交換している様子は、感動します。
ひとの間に垣根のない場・・・それが自然に生まれてくるのは、
オイルトリートメントが持つ力なのかしらん、
いつもニュートラルからはずれない優子さんの力なのかしらん、
伊豆の自然に囲まれたリーラスクールの場の力も、少しは役立っているのかしらん、と
あれこれ思ってしまいました。
素敵な場をみせてくださった、優子さん、参加生の皆さんに、今回も深く感謝! です。

投稿者: くら : September 22, 11:55 | Comments (0) | Trackbacks (0)

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