November 8, 2007

魔法の花瓶と秋の色

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友人が、たわわに実ったピラカンサを腕一杯に抱えて、訪ねて来てくれました。
道端であふれかえるようなオレンジ色になっていたのを、切ってきたそうです。
秋の少し弱い日差しのなかでは、華やかに目立っていた、と。

さっそく、うちの魔法の花瓶に挿しました。
なぜ、魔法の花瓶か、というと、道端の野草が、見違えるようにキリリと活かるから、なの。
ススキやアザミ、赤まんまや野菊、道端では他の植物に埋もれて見落としそうな野草が、
ここにいますよー! 私ですよー! と堂々屹立しちゃうんです。
ピラカンサは、最初から目立っていたからね、どうかな、と思ったのですが、
これはこれで、華やかさが鎮まり、際立ちました。

この花瓶のおかげで、切り花を買いに行く用事は、なくなりました。
それよりは、散歩の収穫が楽しみになっています。

投稿者: くら : November 8, 13:25 | Comments (0) | Trackbacks (0)

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