October 19, 2006

自分が好き

10.19.ブログ用.jpg

秋晴れの日は、光がきれいだね。透明で、どこか鎮まる。
そんな光のなかで、満開のホトトギスです。

先週の土曜日、伊豆高原で、越智啓子さんのワークショップと講演会がありました。
越智啓子さん、プロフィールは魂科医・笑いの天使、
もともとは精神科のお医者さんなんだけど、
石やヒプノやアロマを使った独自の治療で人気が高い方です。

一度お会いしてみたいなあと思っていたら、伊豆の友人が企画をプロデュースして、実現しました。
すてきだった、楽しかった!
正直、ニューエイジって? エネルギーとかオーラとか、見えないものばかりを対象にするって?
というかすかな抵抗があったのですが、全然違った。
啓子先生は、揺るぎないグランディングの力を伴って、
それを、からだ、心、エネルギーへ、とつなげていく、確かな方でした。
何よりも、声がステキ、柔らかくて、透明で、知性に満ちた声だった。
その声に誘導される瞑想やワークショップは、
いやあ、泣いた、泣いた、こんなに泣けたの久しぶり! からだも心も、とても軽くなりました。

彼女が一貫して提案しているのは、
自分を好きになろうよ、生まれてきただけですごいんだから、
自分を好きになれば、ヒトも世界も好きになるよ ということです。
そのことを、自ら実践して、講演会の途中に天使に変装したり、
マリー・アントワネットに変装した写真を、見せてくれたりしました。
普通だったら嫌味になるようなことを、さらさらと抵抗なく受け取らせてくれる、
〔好きの力〕の底力、カッコ良かったです。

そこまで突き抜けるのは、まだまだだけど、私も、
〔自分が好きになっていく〕 というテーマで、からだと出合ってみたいな、と、
今度の日曜日から、2ヶ月おきに、東京ヨガでワークショップをやります。
一回目のテーマは、〔重力と仲良し〕。
重さ という地球の法則がもっている、コミュニケーション力を、自分のからだで実感していこうよ、
私たちが重力からもらっているエールに、気づいてみようよ、という内容です。
お問い合わせは、03-5458-1082 ws@tokyo-yoga.com まで。
からだを通して自分を好きになってこれた、私自身の体験を、共有できたらな、と思っています。

投稿者: くら : October 19, 08:23 | Comments (2) | Trackbacks (0)

Comments

くらさんの、ヨガ。
きょうみあります。多大に。

週末に、瞑想会に行っていました。
長野・女神山は、静かに秋を迎えてました。
「Liera」って、神の戯れ。。だったんですね。
 (無知!)
人生も、力いっぱい戯れたいなあ。
なんて、おもいました。

Posted by ちう : October 22, 19:27

女神山の瞑想・・・なんだか、深く鎮まりそうだね。贅沢な一日。
私のセルフケアの方は、ゆるゆるでした。アタマ、途中からぶっとんじゃうので、話すことにまとまりが欠けてくるのが、弱点です。
リーラの話、そうなの。私も力いっぱい戯れたいの。戯れだということを忘れないように、この名前をつけたんだ。
人生が戯れだったり、自分がただのいのちだったり、そう思ったら気がラクになることを、いっぱい、いつも感じていたい。そこに戻れば、悩みなんて吹き飛んじゃって、晴れ晴れした本来に戻れるもんね。

Posted by くら : October 23, 11:02

そうですよね。
ここは、
おおいなるいのちの、
地球出張所ってなかんじで、
そこの青い星に、
放牧された感じがします。

めいっぱい、草をはみ
はしったり、よこにころがったり
したいです。

Posted by ちう : October 23, 20:26

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