January 29, 2006

潮ちゃんと出会った

もうすぐ出来るリンク先に入る予定のアロマハウス・オレンジスイート、その主催者が潮ちゃんです。
最初の出会いは、もう10数年前。
潮ちゃんはとある精神世界雑誌の編集者、私は取材を受けるヨガ教室主催者、でした。とても素敵な記事を書いてもらって、こんなに私の意を汲んでくれるひとと出会ったんだ、と私は瞠目しました。
文通だけの日々が長く続いて、次に出会ったのは、エサレンマッサージの養成コースに参加した初日・・同期生でした。お互い参加することを知らなかったので、ホントに驚いた。そして、人見知りの私は、ホントに安心した。潮ちゃんに助けられて、長い合宿生活を乗り切った、と思っています。

潮ちゃんは、この世界の仕組みを問いかけ続け、そうかな!と思ったことは実践して検証しつづける、私の言葉では、哲学実践者です。私は彼女が検証する新しい世界の仕組みに、直感的な正しさを感じ続けています。

その潮ちゃんに半年振りに出会って、私に残った言葉たち。そこから出てきた私の想い。

潮)私たち存在というのは、ホントにからっぽで、からだも意識も無意識も、外側なんじゃないかと、実感し始めた。

・・・・内側の内側は、いつも外側、たとえば、腸壁が外側であるように(これ、野見山セミナーで知ったこと)。たとえば、私たちの追及が、いつも、たまねぎの皮を剥いていくのに似るように。そして、その面白みは、内と外がひっくり返る瞬間、ただその一瞬にあるように。

潮)だからね、ホントにからっぽだから、ネットワークだけに実体があるのだと感じている。

・・・神は、ひととひとの間に宿る という映画のセリフがあったね。私も、そうじゃないかと思うのよ。

潮)でね、私たちと同じように神様もけっこう不自由らしい。そう判ったら、親近感が出てきた。

・・・ある日、直観で、神さまはダチ、という言葉が降ってきて、それからの私、少し楽になった。ダチとしての神様は、とっても頼れて、とっても頼りなくて、でもダチだから、好き。

潮ちゃんと話していて、ご縁 とか、ご用とか、そんな言葉がますます近しくなった。
とまあ、銀座のど真ん中で、昨日こんなヘンチクリンなやりとりをしている二人でした。
このあたりのこと、潮ちゃんは、ブログでも展開している。面白いよ。

投稿者: くら : January 29, 20:46 | Comments (4) | Trackbacks (0)

Comments

やほ(^▽^)/ くらさん
HP開設おめでとー。

ワタシの拙い「人生何度でも棒にふったるわい」的人体実験を哲学実践だなんて〜(感涙)

くらさんと銀座を歩くなんてとってもおつな1日でした。
ありがとう。銀座のランチ時、ハイソであでやかな人々のなかで神と宇宙についてディープに語り合うなんて、くらさんとじゃなきゃできません(笑)
しかも飲みながら・・・

くらさんと築きつつある「甘くない女の友情」
出会うたび、甘くないのに心酔します。
いつもありがとぅ〜。 

Posted by 潮 : January 30, 01:16

潮ちゃん、見てくれてありがとう!リンクも昨日アップしました。これも、ネットワーク。
上の文章を書く前に、潮ちゃんのブログにハマリました。ここまで緻密に現せるって、すごい、と思いながら。
銀座の出会いは面白かったね。潮ちゃんとの出会いにはいつも、インスパイアされます。

Posted by 松本くら : January 30, 09:28

この2人の会話は面白いなぁ。

ネットワークに実体があるっていうのは同感。
社会やカラダや脳もそうだし。

続きはまた明日!楽しみにしてます。

Posted by のみやま : January 30, 17:50

のみさん、コメント参加ありがとう!ホームページも見てくれて、嬉しい!
こんなふうに自分を現すのって、どぎまぎしているのだけど、新鮮でもある(なにせ普段はマンツーマンの出会いばかりを、アナログにしっぽりやっている身の上なので)。
どぎまぎする自分を励ましてくれるのは、潮ちゃんの追及した、自分なんてないよ!という新しい概念です。これって、味わってみると、とても自由。

Posted by 松本くら : January 30, 22:45

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