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リーラスクールのご案内

リーラスクールは
すぐれたボディワーカー育成の講座を 随時のワークショップという形で開いています。
すぐれたボディワーカーって、どんなヒト?

 

からだが好きで、ヒトのからだも好きなヒト。
ヒトのからだに寄り添って過ごす時間を、楽しむヒト。
ヒトのからだを判断せず、ただ いのち同士の出会いとして楽しむヒト。
リラックスの深みから生み出される 自己治癒力を尊ぶヒト。
宇宙のすべての存在が〔見られること〕で力を得るように、
〔ただ見つづけること〕で生まれる力とつながりを信じるヒト。
自分がすでにつながりのなかにあることを、〔先に信じる〕ヒト。

 

私がそのようになりたいので、そんなふうになりたいヒトと一緒に学びたい。

※これまでのリーラスクールの講座に関しては、
このページの先の、リーラスクールレポートをご覧ください!

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リーラスクール第18回

リーラスクール・オイルトリートメント講座 /2009

講師 松本くら

アシスタント 相澤みゆき cocowa主催http://plaza.rakuten.co.jp/izucocowa

 

 

2009年4月から9月までの半年をかけて、オイルトリートメント実技の連続講座を開催します。
月に一度、週末の2日間を使ったワークショップを6回、
終了後、各参加者とのフィ―ドバックセッションを1回、という構成になります。
全身のオイルトリートメントの組み立てを、
技法として学び、からだの使い方として学び、相手のからだを知る方法として学ぶ、講座です。

・・・触れることを通して、相手を観、自分を観、そこから立ち現われる一体感を味わう・・・
オイルトリートメントの醍醐味を、共有し、ともに探求していきたい、と思っています。
技法だけに陥りがちな、従来の指導方法を越えて、
[からだ]への本質的な理解にのっとった トリートメント・タッチの質 を追及していきます。
新たに全身のトリートメントを学びたい方、今ある技術の質を深めたい方、
ワクワクお待ちしております。
長丁場のお付き合いになりますが、ゆたかな伊豆高原の自然とともに、ご縁を結べたら幸せです。
(今までのオイルトリートメント講座の詳細は、 リーラブログの2006年4月/9月、2007年4月/9月、をご覧ください)

【日程】

4/18・19―始まり、つながる―グランディングとストローク―

5/16・17―背面の探索―肩甲骨は天使の羽―

6/20・21―下半身の探索―下半身は腰から始まる―

7/18・19―前面の探索―肩・首・腕のつながり―

8/29・30―全身と出会う―組み立ての探索―

9/19・20―ふれる・かよう・ひとつ―触れることの可能性―

*いずれも、初日土曜日が、11:30―17:00、18:30―20:30、

2日目日曜日が、9:30―12:30、14:00―17:00、 という予定です。

場所:伊豆高原・cocowa

定員: 8名(希望者が6名に満たない場合は、講座は不成立となります。ご了承くださいませ)

参加費:220000円(宿泊・交通費別途・宿泊される方は、近くのペンションをご紹介します)

(1日目の夕食・2日目の昼食は、スクールで用意させていただきます)

申込みと問い合わせ

リーラスクール 相澤みゆきlieraschool_miyuki@nifty.com

申込いただいた後、参加費を振り込んでいただきます。

振込確認をもって参加決定とし、詳しいスケジュールを送らせていただきます。

なお、キャンセルはできませんので、万一参加できなくなった方は、

代理参加者をお探しください。

申込締切:2009年3月15日

 

 

リーラスクール第17回

リーラスクール・オイルトリートメント実技/ アドバンス講座

講師 原田優子 (www.studiopivot.com)


 

 

オイルトリートメントの技法を習得したうえで、
自分のからだの使い方や、相手のからだへの理解、
それを反映したトリートメントの組み立て、へと、深めていきたい・・・
そんなプロ向けの講座を、新しい視点から展開できる、素敵な講師さんを見つけました。

みずからアロマトリートメントのサロンを開きつつ、解剖学でお馴染みの平山さんのもとで、
10年にわたって学び、アシスタントを務めている、原田優子さんです。
彼女が提唱する[Awareness Anatomy For Oiltreatmennt] は、簡単に言えば、
からだへの気づきにもとづいた、オイルトリートメントです。
空気が澄み渡る冬の伊豆高原で、トリートメントの奥行を深める2日間の講座を開催します。
2008年春の講座に引き続く、2回目の講座です。
すでに1回目を体験している私としては、
オイルトリートメント施術者に是非おすすめしたい内容だ、と自負しています。
今までのこの講座に関しては、リーラブログ2008年4月/9月 を、ご覧くださいね。

[優子さんからのメッセージ]
従来のオイルトリートメントのクラスは、○○式というメソッドを学び、
その通りの技法を使って、筋肉を緩め、リラクゼーションを導く方法が、多いかと思います。
AA for Oiltreatmentは、そういった技法を行う前に、
身体の機能を理解し、関節可動域(ROM)を使い、筋肉を緩め、
オイルトリートメントの従来の技法だけでは緩みきらない部位への働きかけも、学びます。

ROMは一人一人違います。
仰臥位、伏臥位それぞれでの、股関節と肩関節のROMを中心に、
まず身体の観察をすることからはじめます。体位による、ROMの変化も、着目点です。
その結果として、オイルトリートメントの手技を、どこでどう利用するのか を知っていきます。
また、クライエントのROMだけでなく、セラピスト自身のROMにも、注目します。
自分自身のROMの広がりによって、クライエントとの距離間が安定します。
そういう気づきのなかで、トリートメント全体に安定感が生まれ、
深いリラクゼーションが導かれることを、体感しましょう。

日時:2009年1月26日(月)11時半―18時半
     2009年1月27日(火 )9時半―16時半/1泊2日
    (27日の昼食は、スクールの方で用意させていただきます) 

定員:10名
(オイルトリートメント施術経験者対象・8名に満たない時は、延期させていただきます)

開催場所:cocowa(伊豆高原・元リーラハウス)

参加費:35000円(交通・宿泊費別途)
(宿泊希望の方は、近くのホテルを予約いたします。1泊朝食付き7000円前後です)

申込みと問い合わせ

リーラスクール 相澤みゆきlieraschool_miyuki@nifty.com

お申し込みをいただいた後、参加費を振り込んでいただきます。
振込確認をもって、参加決定とし、詳しいスケジュールを送らせていただきます。
なお、キャンセルはできませんので、
万一参加できなくなった方は、代理参加の方をご自分でお探しください。

[講師・原田優子さんのプロフィール]
1969年生まれ。94年より、アロマテラピーを中心としたボディワークを始める。
99年まで、アロマテラピーの講師を務めるかたわら、
助産院にて、産前・産後の方へのトリートメントに携わる。
00年から03年まで、東京・目黒区にてトリートメントサロンを設立・運営。
02年から、slowbody.com の活動を開始。
99年より、平山昌弘氏に師事。
05年より、Studio Pivotにて、ワークショップのアシスタント及びコーディネーターを務め、
現在に至る。

 

フェイシャルサロンDAY プライス変更のお知らせ

毎月第4日曜日は、フェイシャルサロンDAY

♪プライスダウンしました!更に体験しやすくなりましたよ♪

10月以降は 第4土曜日に変更になります

 

 

リーラスクール・フェイシャルトリートメントの講座を終了したメンバーが集まって
サロンの日 を作りました。

気楽に来れて、本格的なフェイシャルトリートメントを受けられる、
月に一度のサロンです。

みんな、ボデイワーカーでもありますので、
パックの時間には、質の高いマッサージのおまけつき!

毎月第4日曜日 11時ー18時のオープンです。(最終受付16時)

いつもスクールで使っている、伊豆高原 COCOWAが、
この日はサロンに早変わり。
海が見渡せる、気持ちの良いサロンで、
リラックスのひとときを過ごしませんか?

場所:伊豆高原トリートメントサロン COCOWA 伊東市八幡野1251−6 

時間:毎月第4日曜日 11時―18時(※2008年10月以降は第4土曜日に変わります)

☆・・・・コース メニュー・・・・・☆

◆トライアルコース/2000円・・・クレンジング・洗顔・マッサージ
  (所要時間30分)

◆ベーシックコース/6000円⇒5000円・・・肌別カウンセリング・クレンジング・洗顔・マッサージ・パック
(所要時間80分)※パック時に部分マッサージ付き
  

◆スペシャルコース/10000円⇒8000円・・・肌別カウンセリング・クレンジング・洗顔
・ODT(肌別オイルパック)・マッサージ・パック(所要時間100分)※パック時に部分マッサージ付き

・いずれも、サロン仕様の、低刺激の化粧品を使用いたします。

・クレンジングを済ませていらっしゃる方は、500円引き といたします。

・男性の方も、喜んでお待ちしています。(クレンジングは除いてのトリートメントになります)

・施術後は、ハーブティをご用意してあります。リラックスしてくつろぐ時間を、おもちください。

リーラスクール 相澤みゆき lieraschool_miyuki@nifty.com

・待ち時間を気になさらない方は、予約なしでフラッとおいでくださいませ。
・予定のある方は、事前に予約くださいませ。

 

リーラスクール第16回 満員御礼!

リーラスクール・オイルトリートメント実技/アドバンス講座パート2

講師 原田優子 (http://www.slowbody.com)

 

 

4月に行なわれたアドバンス講座は、予想通り、発見と驚きに満ちた素敵な講座になりました。
今までに得てきた手技の、意味や奥行、自分のからだの関わり方による、相手の変化・・・
トリートメントに、新しい光があたっていく講座でした。

そして、2日間では収まりきらなかった、[横臥位でのトリートメント]を、改めてやろうね、
という参加者の方たちとの約束を、9月に成就できる運びとなりました!
講師の原田優子さんに、前回参加していないヒトにも、対応してくださいね!という
ムリ難題を押し付けての、開講です。
関節可動域(ROM)にもとづいたオイルトリートメントの、可能性の広がりを、
ひとりでも多くのヒトに、体験していただきたいと思います。
そこには、トリートメントが、[手技]から[気づき]へと変わる、大切な鍵があるから、です。

4月の講座参加者を優先させていただきますが、新たに体験したい方も、ご連絡くださいませ。
初秋の伊豆高原で、発見のワクワクをご一緒できること、楽しみにしています!
リーラスクール 松本くら

日時:9月20日(土)11時半―18時半
     9月21日(日)9時半―16時半/1泊2日
    (21日の昼食は、スクールの方で用意させていただきます)

定員:10名
(オイルトリートメント施術経験者対象・8名に満たない時は、延期させていただきます)

開催場所:cocowa(伊豆高原・元リーラハウス)

参加費:35000円(交通・宿泊費別途)
(宿泊希望の方は、近くのホテルを予約いたします。1泊朝食付き7000円前後です)

申込みと問い合わせ

リーラスクール 相澤みゆきlieraschool_miyuki@nifty.com

[講師・原田優子さんのプロフィール]
1969年生まれ。94年より、アロマテラピーを中心としたボディワークを始める。
99年まで、アロマテラピーの講師を務めるかたわら、
助産院にて、産前・産後の方へのトリートメントに携わる。
00年から03年まで、東京・目黒区にてトリートメントサロンを設立・運営。
02年から、slowbody.com の活動を開始。
99年より、平山昌弘氏に師事。
05年より、Studio Pivotにて、ワークショップのアシスタント及びコーディネーターを務め、
現在に至る。

 

リーラスクール第15回

リーラスクール・フェイシャル講座
顔からみ渡す からだ全部―フェイシャルを学ぼう―

藤井峯子/ラピスクーナ(www.lapiscuna.com)

 

 

昨年10月から今年3月まで、6ヶ月にわたったフェイシャル講座第一回 は、
私達に、[顔]に向かい合うことの奥深さを、しっかり学ばせてくれました。
五感が集中する場所 としての、顔の意味、
そこに現れることが、からだ全体に及ぼしている影響の読み取り・・・。
顔 という入口を通して、さまざまな相関を体得してきた、藤井先生ならではの説得力でした。

一回で終わりにしてしまうのは、あまりに惜しい講座だったので、ふたたび開講! です。
学んだひとりとして、さらに実感のあるタイトルを、つけ直してみました。
皮膚の科学や肌の見立てを含む[理論]と、フェイシャルトリートメントの[実技]を学びながら、
からだとの相関、カウンセリングのあり方を知り、更に、学んでいるヒトからきれいになっていく・・・
6ヶ月の長丁場ではありますが、それだけの価値と奥行をもった講座です。
楽しく、じっくり、学ばれたい方、伊豆高原でお待ちしていますね!  リーラスクール 松本くら

【日程】:2008年10月―2009年3月(月1回))

1回目 10月18日・19日(土日)、2回目 11月15日・16日(土日)

3回目 12月20日・21日(土日)、4回目 1月17日・18日(土日)

5回目  2月14日・15日(土日)、6回目  3月20日・21日・22日(金土日)

場所:伊豆高原・cocowa (旧リーラハウス)

定員:10名

参加費:20万円(教材費・消費税込み)(宿泊・交通費別途)

((宿泊に関しては、近くのホテルを予約できます。1泊朝食付き7000円程度です)

ご質問とお申し込み

リーラスクール 相澤みゆきlieraschool_miyuki@nifty.com

リーラスクール・松本くら  TEL&FAX 0557-51-7810

申し込み締め切り:9月20日

[藤井峯子先生・プロフィール]

潟宴sスクーナ エグゼクティブプロデューサー

日本エステティック協会教理事、育研究委員副委員長及び国際委員。
1980年、国際資格CIDESCOを取得した、日本美容界の第一人者。
エステティック&スパサロン「ラピスクーナ」の設立やエステティシャン養成校
「イルミア・アカデミービューティースクール」
を開校、また、業種や団体、勤務先の垣根を越えた現場のスタッフたちの情報交換ネットワーク「MIKUマチュアクラブ」
の設立など長年にわたってエステティック業界の地位の向上と有能な人材の育成に努めている。
藤井独自の教育理論はエステティック業界の人材教育にも大きな衝撃を与えている。
また藤井の開発したオリジナルトリートメントとして『クーナ・クーナ』『骨洗いマッサージ』『アムルターヤ』などがある。

 

 

リーラスクール第14回 満員御礼!

リーラスクール・感じる解剖学
集中講座4―歩行・ヒトのからだは、動いてナンボ―

講師 平山昌弘(www.studiopivot.com)
アシスタント 原田優子

 

 

集中講座の最終課題は、[歩行]。これは、3つの前講座の統合 でもあります。
股関節に始まり、背中と肩甲骨、呼吸、へと展開し、
再び、今度は、動きのなかの股関節 に終わる、とも言えるでしょう。
立って、歩くこと―
それは、ヒトにしか与えられていない、原初の動きであり、ヒトの全ての可能性の原点―です。
と同時に、健常なヒトならば、歩けない方はいないのに、
そのプロセスはとても複雑で、知覚的に理解し、体感することが、難しいジャンルでもあります。
だからこそ、歩行 がリアリテイをもって理解できたとき、
からだを観ていく能力は、飛躍的に高まります。

目指すのは、動きのなかで安定しているからだ・・・
人生という活動の場の、根本的な武器かもしれませんね。

全身と関わるとはいえ、股関節が重要なパートになってくるので、
今回の講座は、今までに股関節の講座を受講したことがある方のみ、を参加対象とします。
リーラスクールの講座に限らず、イントロでも、集中講座でも、
平山さんに股関節の講義を受けた方は、参加資格あり、です。
秋まっただなかの、光の美しい伊豆高原で、
一緒にからだを探索する時間を、楽しみにお待ちしています。リーラスクール 松本くら 

定員:8名(6名に満たない場合は、延期となります、ご了承ください)

日時:11月2日(日)12時―18時(夕食後自由参加の講座あり)
     11月3日(月)9時半―16時/1泊2日
    (2日の夕食および3日の昼食は、こちらで用意させていただきます)

開催場所:cocowa(伊豆高原・元リーラハウス)

参加費:65000円(交通・宿泊費別途))
(宿泊希望の方は、お申し出ください。近くのペンションを予約いたします)

申込みと問い合わせ

リーラスクール 相澤みゆき lieraschool_miyuki@nifty.com

申し込み締め切り:9月20日

 

リーラスクール第13回 満員御礼!

リーラスクール・感じる解剖学/集中講座3―からだいっぱい呼吸する―

講師 平山昌弘(スタジオピボット)
アシスタント 原田優子

 

 

股関節、肩甲骨に続いて、[感じる解剖学]、次のお題は[呼吸]です。
私自身が、このワークを受けた時のことを思い出して、こんなタイトルになりました。
骨盤底や腹斜筋、横隔膜の知覚をとおして、それらの部分が緩んでいったとき、
自分のからだが、風船のように、どこまでも息を吸っていける! という体験をしました。
その、気持ちのよさ、開放感、自由・・・思い出しても、うっとりする体感です。
こんな素敵な体験は、ぜひ、皆とシェアしなくちゃ! と、開講の運びになりました。

なお、平山さんの[Awarness Anatomy]のカリキュラムの整備にともなって、
リーラスクールの[感じる解剖学]平山講座も全体が整理され、
イントロダクションと、4つの集中講座 という組み立てになりました。
講座3までは、どの講座からお入りいただいてもOK ということになり、
講座4[全身の統合]のみ、3までの全てを受講した方の参加 という形になります。
今までより、どこからでも参加しやすいシステムになったので、このチャンスをお逃しなく!

変わらず少人数制の講座を維持し、
ひとりひとりが、じっくりと自分のからだに向き合い、新たな発見をし、生活に生かしていける
充実した2日間にしたい と思っています。
お会いできるご縁を、お待ちしていますね!   リーラスクール 松本くら

定員:8名(6名に満たない場合は、延期となります、ご了承ください)

日時:5月31日(土)12時―18時(夕食後自由参加の講座あり)
     6月1日(日)9時半―16時/1泊2日
    (31日の夕食および1日の昼食は、こちらで用意させていただきます)

開催場所:cocowa(伊豆高原・元リーラハウス)

参加費:65000円(交通・宿泊費別途))
(宿泊希望の方は、お申し出ください。近くのペンションを予約いたします)

申込みと問い合わせ

リーラスクール 相澤みゆきlieraschool_miyuki@nifty.com

申し込み締め切り:4月20日

 

リーラスクール第12回 満員御礼!

リーラスクール・オイルトリートメント実技/アドバンス講座

講師 原田優子

 

 

オイルトリートメントの技法を習得したうえで、
自分のからだの使い方や、相手のからだへの理解、
それを反映したトリートメントの組み立て、へと、深めていきたい・・・
そんなプロ向けの講座を、新しい視点から展開できる、素敵な講師さんを見つけました。
みずからアロマトリートメントのサロンを開きつつ、解剖学でお馴染みの平山さんのもとで、
10年にわたって学び、アシスタントを務めている、原田優子さんです。
彼女が提唱する[Awareness Anatomy For Oiltreatmennt] は、簡単に言えば、
からだへの気づきにもとづいた、オイルトリートメントです
。 新緑が美しい、春の伊豆高原で、トリートメントの奥行を深める2日間の講座を開催します。
からだへの根源的な知覚にもとづいた、発見の講座になるぞ、と
ワクワクお誘い申し上げます!   リーラスクール 松本くら

[優子さんからのメッセージ]
従来のオイルトリートメントのクラスは、○○式というメソッドを学び、
その通りの技法を使って、筋肉を緩め、リラクゼーションを導く方法が、多いかと思います。
AA for Oiltreatmentは、そういった技法を行う前に、
身体の機能を理解し、関節可動域(ROM)を使い、筋肉を緩め、
オイルトリートメントの従来の技法だけでは緩みきらない部位への働きかけも、学びます。

ROMは一人一人違います。
仰臥位、伏臥位それぞれでの、股関節と肩関節のROMを中心に、
まず身体の観察をすることからはじめます。体位による、ROMの変化も、着目点です。
その結果として、オイルトリートメントの手技を、どこでどう利用するのか を知っていきます。

また、クライエントのROMだけでなく、セラピスト自身のROMにも、注目します。
自分自身のROMの広がりによって、クライエントとの距離間が安定します。
そういう気づきのなかで、トリートメント全体に安定感が生まれ、
深いリラクゼーションが導かれることを、体感しましょう。

定員:10名
(オイルトリートメント施術経験者対象・8名に満たない時は、延期させていただきます)

日時:4月20日(日)11時半―18時半
     4月21日(月)9時半―16時半/1泊2日
    (21日の昼食は、スクールの方で用意させていただきます)

開催場所:cocowa(伊豆高原・元リーラハウス)

参加費:35000円(交通・宿泊費別途)
(宿泊希望の方は、お申し出ください。近くのペンションを予約いたします)

申込みと問い合わせ

リーラスクール 相澤みゆき miyuki@tokyo-yoga.com

申し込み締め切り:3月20日

[講師・原田優子さんのプロフィール]
1969年生まれ。94年より、アロマテラピーを中心としたボディワークを始める。
99年まで、アロマテラピーの講師を務めるかたわら、
助産院にて、産前・産後の方へのトリートメントに携わる。
00年から03年まで、東京・目黒区にてトリートメントサロンを設立・運営。
02年から、slowbody.com の活動を開始。
99年より、平山昌弘氏に師事。
05年より、Studio Pivotにて、ワークショップのアシスタント及びコーディネーターを務め、
現在に至る。

 

 


リーラスクール第11回 満員御礼!

オイルトリートメント実技 Tokyo Oneday Work [ふれる・かよう・ひとつ]

講師 松本くら
アシスタント 相澤みゆき

 

 

2年続けた半年間の連続講座を、今年は一度お休みにしようと思います。
更にブラッシュアップした講座内容を、じっくり煮つめる時間が、欲しくなったのです。
そのかわり・・・と言ってはナンですが、

今年は、イレギュラーなワンディワークを、東京で開催します。

自分のからだにグランディングを徹底させることで、ストロークはどう変わるか
腕の力ではなく、体重圧を利用すると、受け手のからだはどんなふうに開かれていくか
自分のからだの構造への理解が、受け手にどんな印象をもたらすか
など、ここ数年自分自身のテーマでもある、[トリートメントにおける自分のからだの扱い方]を、
あくまでも実技のなかで、体験をとおして、一緒に探求していきます。

初心者の方には、本質的な入門講座として、
経験者の方には、トリートメントの質を深める講座として、
利用していただければ、と、欲張りなことを考えています。

体験と実技が中心の講座ですので、6名の少人数クラスです。
続けて受けることも、1回試してみることも、可能なクラスにしたいと思います。

 

 

4月26日(土) パート1 ―グランディングとストローク―
5月10日(土) パート2 ―下半身は、腰から始まる!―
6月14日(土) パート3 ―わかって使おう!背中と腕―
7月26日(土) パート4 ―首・肩・頭と、どう出会う?―
9月27日(土) パート5 ―胸とおなかは、呼吸の鍵―

時間 : 各10時―18時30分

 

 

定員
6名(定員に満たない場合は、日を改めます)

 

会場
東京プライベーツ(渋谷)

 

参加費
25000円 (トリートメント講座再受講の方は、20000円)

 

ご質問とお申し込み
相澤みゆき miyuki@tokyo-yoga.com
お申し込みいただいた後、参加費を振り込んでいただきます。
振込み確認をもって、参加決定とし、詳しいスケジュールを送らせていただきます。
なお、キャンセルは出来ませんので、万一参加できなくなった方は、
代理参加の方を、お探しください。

 

申込み締め切り : 3月20日 

 

リーラスクール第10回 満員御礼!

感じる解剖学―集中講座1・2―

講師 平山昌弘

 

 

8月の集中講座1 は、大好評で終了しました。
メンバー全員が、それぞれに、自分のからだへの新しい発見と、
それを活かしていく感性を携えて、帰途に着くことができました。
それは、同時に、もっともっと知っていきたい というリクエストにもつながりました。

6月のイントロダクションにいらしていただいたのに、集中講座に入れなかった方達のことも考えて、改めて、
集中講座1・まわれ!股関節 と
集中講座2・はばたけ!肩甲骨―見えない背中をどう使う?― を
開催したいと思います。

[講座1・まわれ!股関節] は、前回同様、
からだの土台である骨盤から股関節・下肢の連動 を探っていきます。
[講座2・はばたけ!肩甲骨] は、その土台の理解に則って、
[天使の羽]と言われる肩甲骨の可動域を拡げること(まさしく羽をとり戻すこと!)、
その構造の理解や、それが呼吸に及ぼす影響、下肢との連動性、を体感していきます。

自分のからだが観えてくることが、ヒトのからだの理解につながる、という平山解剖学の真髄を、
今回も少人数制の講座のなかで、じっくり味わっていけたらな、と願っています。
お会いできるご縁、お待ちしていますね。
なお、内容の性格上、講座1を受講された方のみが、講座2を受講できる というシステムです。
よろしくご理解くださいな。

 

講師:平山昌弘(スタジオピボット)(アシスタント一名)

定員:8名

日時:[講座1・まわれ!股関節] 2007年12/1(土)12時―12/2(日)4時 ※満員になりました

   [講座2・はばたけ!肩甲骨]2008年2/9(土)12時―2/10(日)4時 ※予約受付中です

開催場所:伊豆高原プラクティス(伊豆高原・元リーラハウス)

参加費:各65000円(交通・宿泊費別途)

*宿泊希望の方は、近くのペンションを予約予定です

申込みと問い合わせ

リーラスクール 相澤みゆきlieraschool_miyuki@nifty.com

また、こちらのフォームからもどうぞ

( 申し込み締め切り )満員になりました

 

リーラスクール第9回 満員御礼!

顔もからだの一部分―フェイシャルを学ぼう―

藤井峯子/MIKUインターナショナルスタッフ

 

 

ボデイは、ボデイワーカーのジャンル、フェイシャルは、エステティシャンのジャンル・・・
そんな不文律の境界線が、知らず知らずできてしまっているみたい・・・
顔や頭や首のリラックスは、全身に及ぶ大きな影響をもっているのに、これは惜しい話です。

フェイシャルトリートメントが、出来るようになりたい。手技だけではなく、
皮膚の化学、肌の見立て、骨格や筋肉、化粧品についても、理解して、やりたい。
・・・そんな願いを、「やってみましょう」と快く引き受けてくださったのが、
エステ協会の理事も努める、藤井峯子先生です。

先生との素敵な出会いを通して、この6ヶ月に及ぶ、本格的なフェイシャル講座が成立しました。
定員10名の少人数制で、じっくり学んでいきます。

【日程】:2007年10月〜2008年3月(月1回)

1回目 10月27・28日(土日)、2回目 11月24・25日(土日)

3回目 12月22・23日(土日)、4回目  1月26・27日(土日)

5回目  2月23・24日(土日)、6回目  3月22・23・24日 (土日月)

場所:伊豆高原・リーラスクール

定員:10名

参加費:20万円(教材費・消費税込み)(宿泊・交通費別途)

(宿泊に関しては、リーラスクール隣りの「ペンション・あぷさら」が予約できます。

 1泊朝食付きで6500円です)

ご質問とお申し込み

リーラスクール・松本くら  TEL&FAX 0557-51-7810
こちらからどうぞ

[藤井峯子先生・プロフィール]

鰍lIKUインターナショナル代表取締役、NPO日本健康生活指導員育成協会理事、

日本エステティック協会教育研究員及び国際委員。

1980年、日本で最初にエステティシャンの国際資格CIDESCOを取得した、日本美容界の第一人者。

エステティックサロン「MBC」、エステティック&スパサロン「ラピスクーナ」の設立やエステティシャン養成校

「イルミア・アカデミービューティースクール」、プロエステティシャンの再教育校MIKUビューティーアカデミー」

を開校、また、業種や団体、勤務先の垣根を越えた現場のスタッフたちの情報交換ネットワーク「MIKUマチュアクラブ」

の設立など長年にわたってエステティック業界の地位の向上と有能な人材の育成に努めている。

また、国内にとどまらず、台湾や中国などアジアにおけるエステティックやスパの普及活動にも注力し、

国内外からの厚い支援を得ている。

 

 

リーラスクール第8回 満員御礼!

感じる解剖学―イントロダクションと集中講座―

講師 平山昌弘

 

 

去年2回のスクールを通して、好評をいただいてきた、平山さんの[感じる解剖学]。
その全貌を俯瞰しつつ、今年、スクールの方法を確立しました。
東京でのイントロダクションと、伊豆高原での1泊2日の集中講座、という組立てです。

平山さんの解剖学の新しい切り口を、まずはイントロダクションで体験していただきたい。
定員20名、随時開催の予定です。

そのうえで、深く学んでいきたい方たちに、5回にわたる集中講座を用意しました。
定員わずか6名・1講座1泊2日全12時間という、
一人一人に目配りが行き渡る、ディープな講座です。内容は、
筋骨格系・下半身/筋骨格系・上半身/呼吸と循環/神経系/全体の相関性 
と展開し、3.4ヶ月に一度のペースで開催する予定。
好きな講座だけ受けていただくことも可能ですが、
全5講座を通して、基本的な解剖学の体系が、体得できます。

さて、[感じる解剖学]って、どういうこと?
解剖学といえば、骨や筋肉の名前を覚え、場所を覚え、働きを覚え…
覚えることばかりのお勉強 というのがフツーです。
でも、覚えた知識は、どんな役に立っている?

そもそも、骨も筋肉も関節も、[自分のからだ]の持ち物です。
それならばまず、自分のからだで理解していくこと が、
  ヒトのからだを理解する、一番の実感体験。
  これが、[魅せるカラダ]の著者、平山昌弘さんの基本姿勢です。

そして、自分のからだで理解していくためには、まず、
今のからだを感じてみること、からだの感覚をよみがえらせること…
どこに気づかぬ力が入り続けているのか、どうやったら力を抜けるのか、
どうやったら、もっとラクに立てるのか、歩けるのか、関われるのか?

そうやって、自分のからだに耳を澄ませ、関わるからだに耳を澄ませていくと、
自分のからだのリラックスが、関わる相手のリラックスにつながっていくこと、
自分のからだの使い方が、関わる相手を開いていく鍵になることまで、体感が広がります。

つまり、[感じる解剖学]は、体感し、体得する、解剖学 です。
まずは、イントロダクションで、
自分のからだの[ムリ・無駄・勘違い]に気づいていきましょう。
それは、ボデイワーカーの方たちには、目からうろこ の体験になるでしょう。
自分のからだをもっと知っていきたい、という方も、大歓迎です。

【 イントロダクション 】

日時:2007年6月17日(日)午後1時〜5時

定員:20名

会場:イルミア・アカデミー(半蔵門駅・徒歩3分)

参加費:8000円

ご質問とお申し込み

こちらからどうぞ

( 申し込み締め切り )5月15日

【 第一回集中講座/まわれ 股関節! 】

日時:2007年8月18日(土)午後1時−8月19日(日)午後5時

定員:6名

会場:リーラハウス(伊豆高原)

参加費: 65000円(交通・宿泊費別途/1日目の夕食代と2日目の昼食代込み)

*イントロダクションに参加せずに、集中講座を受けることも、可能です。

ご質問とお申し込み

こちらからどうぞ
お申し込みいただいた後、参加費を振り込んでいただきます。
振込み確認をもって、参加決定とし、詳しいスケジュールを送らせていただきます。
なお、キャンセルは出来ませんので、万一参加できなくなった方は、
代理参加の方を、お探しください。

 

( 申し込み締め切り )7月15日

 

リーラスクール第6回 満員御礼!

五臓六腑に染みわたる

講師 野見山文宏

 

 

野見山文宏さんを講師に迎える、リーラスクール生理学講座は、これが完結編となります。
2005年の〔ヒーリングシステム〕から始まって、
2006年の〔症状から見るからだのつながり〕に続き、
地味だけど、ここをはずしてからだは語れないね という〔内臓〕が、今回のテーマです。
外から見えない臓器たちと仲良くなるために、触ったり、聴いたり、その成り立ちを知ったり…
野見山さんならではの、〔判りやすさ〕〔実感体験〕で、探索していきます。
五臓六腑に染みわたるように、理解していきたいね、と、このタイトルをつけました。
ボデイワーカーの方だけでなく、からだに興味をお持ちの方は、大歓迎。
もちろん、野見山講座名物・雅江さんのおいしい夕ご飯つきで、開講です!

〔のみさんからのメッセージだよ!〕
「ONE」のテーマ曲でおなじみ、ミュージカル「コーラス・ライン」って見たことありますか?
〜生まれも・性格も・大きさもまるで違う役者達が ラインダンスのオーディションを競うSTORY。
 一見相容れない様々な個性は、ぶつかりあう中でどんどん輝きを増し、そして最後には・・・。
そう、僕たちのお腹の中もまるで同じなんです!
劇団創立以来の重鎮・極度の心配屋さん・他力本願お気楽野郎・・・今回はそんな個性派達の
名演技にスポットをあてます。そして最後には1本のライン「ONE」となるのか?請うご期待!
 

日時:2007年2月17日(土)12時―2月18日(日)4時半 の1泊2日(近隣の方は、通いも可能です)

定員:12名(8名に満たない場合は、キャンセルとなることをご了承ください)

会場:リーラハウス(伊豆高原)

参加費:30000円(17日夕食と、18日昼食つき)

(宿泊費別途・宿泊ご希望の方は、近くのペンションを紹介します。一泊朝食つきで6500円の予定です)

ご質問とお申し込み

こちらからどうぞ
お申し込みいただいた後、参加費を振り込んでいただきます。
振込み確認をもって、参加決定とし、詳しいスケジュールを送らせていただきます。
なお、キャンセルは出来ませんので、万一参加できなくなった方は、
代理参加の方を、お探しください。

 

(申し込み締め切り)1月15日

 


リーラスクール第7回 満員御礼! 

オイルトリートメント実技・連続講座2007 満員御礼!

講師 松本くら
アシスタント 相澤みゆき

 

 

2006年の4月から9月にかけて開いた、一回目の連続講座は、
参加者も私も大満足 という大団円で、楽しく終了しました。
2回目もできたらいいな、と、ワクワクしながら、来年のお知らせをさせていただきます。

オイルトリートメントの醍醐味は、触れることをとおして、相手を観、自分を観、
そこからギフトのように現れてくる 一体感 を味わうこと。
その、年齢も性別も性格も超えた、いのち同士の出会い を探索していきます。
全身オイルトリートメントの技術を習得されたい方、
今持っている技術をブラッシュアップされたい方のための、連続講座です。
伊豆高原2泊3日のワークショップを5回(近隣の方は、通いも可能)、その合間に
フィードバックセッション1回(松本が施術を受けフィードバックする個人セッション)、
という構成になります。
技術だけではなく、触れることの可能性、相手との関わり方、カウンセリングの方法、
セルフケアのメソッド、相手や自分のからだを感じていく体験も、重ねて生きます。
半年をかける、長丁場のお付き合いになりますが、出会えたら幸せです。

 

 

4月20日-22日 始まり、つながる――タオルワークやストロークを中心に――
5月25日-27日 背面との出会い――ディテールワークをふくめて――
6月22日-24日 前面との出会い――ディテールワークもふくめて―― 
7月27日-29日 全身との出会い――フルセッションを中心に――
8月 フィードバックセッション 日程は個人別に予約
9月21日−23日 ふれる かよう ひとつ――触れることの可能性――

いずれも、初日1時-6時・中日9時半−5時半・最終日9時半−4時 の予定です。

 

 

定員
8名(希望者が6名に満たない場合は講座は不成立になります。ご了承ください。)

 

会場
リーラハウス(伊豆高原)

 

参加費
220,000円(宿泊費別途・宿泊される方は近くのペンションをご紹介します。2日間の昼食代は含まれています。)

 

ご質問とお申し込み
こちらからどうぞ
お申し込みいただいた後、参加費を振り込んでいただきます。
振込み確認をもって、参加決定とし、詳しいスケジュールを送らせていただきます。
なお、キャンセルは出来ませんので、万一参加できなくなった方は、
代理参加の方を、お探しください。

 

※ 現在1名 あきがあります 

 

番外編!!主催:TOKYO YOGA.COM (渋谷)松本くらワークショップ

自分が好きになっていく
――からだを感じ からだと出会うセルフケア――全3回

講師 松本くら

 

 

自分のからだを動かし、感じ、からだと仲良くなっていく
すると、自分が いま ここ にいることを
からだが全力で応援しているんだな と実感する。
私が誰で、どんな人間か ではなく、
私がいのちであることに、エールを送り続けている、何十兆もの生きた細胞たち・・・。


そんな体験をするたびに、私は、どんどん、自分を好きになっていきました。
いのちの私 と、無数のいのち の、内なる出会い、外なる出会い・・・
そんな体験につながる時間を、一緒につくれたら、嬉しいな。


1回目:重力と仲良し 2006/10/22(日)16:00−19:00
いろんなやり方でからだを動かし、感じながら、 〔自分のからだの重みを 味方につける〕方法を、探っていきます。

2回目:丹田と仲良し 2006/12/3 (日) 14:30−17:30
からだの中心となるただ一点 といわれる〔丹田〕を、
自分のからだで納得してみよう!
丹田を使うと、どんな感じ方の違いがあるか、探っていきます。

3回目:吸い込む空気に酔っ払う 2007/2/4 (日)14:30−17:30
気持ちのいい呼吸が出来た時、私はこのフレーズを思い出します。
からだじゅうに息が満ちる感覚を、体験してみませんか。

問い合わせ・申込みは、ws@tokyo-yoga.com まで

 

 

番外編!! リーラスクール・オイルトリートメント実技・番外編 満員御礼!

トリートメントのための精油の知識

講師 松本くら

 

 

6回の実技連続講座を終了した時点で、受講生の方たちから、く
〔精油について、もっと学びたい〕というリクエストを受けました。
これはこれで奥の深い話なので、〔トリートメントで使っていく精油〕という切り口で、
精油の基礎知識・ブレンドの工夫・ベースオイルのブレンド など、
私が試行錯誤してきた、実践情報を、お伝えしたいな と思います。
受講生の方たち以外でも、精油や、それを使ったトリートメントに興味をお持ちの方は、
どうぞいらしてくださいな。
実際にさまざまな精油やオイルたちと出会いながら、香り三昧の一日にしたいです。


2006/12/15(金曜日)12:00−18:30 (昼食を済ませてから、いらしてね)

定員:10名
会場:リーラハウス(伊豆高原)
参加費:10000円(当日持参)

 

 

リーラスクール第5回 満員御礼!

感じる解剖学part1.―まわれ 股関節!―

講師 平山昌弘

 

 

大好評だった前回の平山ワークのあとの
もっと学びたい もっと深めたい というリクエストを受け、
自分のからだで感じながら 解剖学を学ぶ という平山メソッド、各論に突入です。


脚の付け根 といわれる、股関節。
脚の動きのねっこは、股関節にある ということです。
まずは、股関節を徹底的に開放しよう 股関節と仲良くなろう
根が開放されたら、脚全体もみえてくる 脚の動きである歩き方もみえてくる
そうやって、下半身のメカニズム を理解し、
そのつながりを動きで表す 歩行のメカニズム も理解しよう
というわけで、こんなタイトルになりました。

ボディワーカーと それを目指す方たちには、見逃せないワークショップになりそうです。
前回の平山ワークに参加されていない方も、OKです。

 

 

日時
 8月19日(土)―8月20日(日)の1泊2日

 

定員
 12名(希望者が10名に満たない場合は講座は不成立になります。ご了承ください。)

 

会場
熱川ハイツ(伊豆熱川)

 

参加費
45,000円(宿泊費別途)

 

宿泊費(熱川ハイツ)
10,000円(1泊2食付)(昼食代2回分は、別にかかります)

 

ご質問とお申し込み
こちらからどうぞ
お申し込みいただいた後、参加費を振り込んでいただきます。
振込み確認をもって、参加決定とし、詳しいスケジュールを送らせていただきます。
なお、キャンセルは出来ませんので、万一参加できなくなった方は、
代理参加の方を、ご自分でお探しください。

 

(申し込み締め切り)6月15日

 

リーラスクール第4回  満員御礼!

症状から観る からだのつながり――部分と全体――

講師 野見山文宏

 

 

野見山文宏さんの 2回目の講座 です。
ボディワーカーに必要な生理学、今回は、病理 に焦点が当たります。
クライアントに共感していくために必要な、病理に対する知識  そして何よりも、病理をどう捉えるか という哲学・・。
燃える野見山さんが、ワクワクする紹介を 書いてくれました。


私たちは カオスの縁 に生きています。
水が 凍てつく(秩序)でもなく 水蒸気(カオス)になるでもない
宇宙的にみれば 奇跡のような、ほんのわずかな狭間に。

そんないのちの営みを、解き明かすコトバ とは、きっと
論理でも 感覚でもない、その中庸にあるコトバ だと思うのです。
分析的・要素還元的な 現代医学の論理/直感的・俯瞰的な 東洋医学の感覚
そのふたつが合わさる時 いのちのリアルな営みを解き明かせる、と。

病んでいる とは、なんなのか?
どう観察すればいいのか? そして、セラピストはそこに、どうあるべきか?
まず東洋医学で、からだの全体を俯瞰し、次に現代医学で分析していく。
そんな手法で からだという宇宙 を捉えていこうと思います。

*複雑系 で捉える からだ
フラクタルな世界/地球と 国家と からだと/バタフライ効果
*東洋医学的な からだの観方
全体をどう捉えるか?/虚実・寒熱/巡るからだ・気/なぜ病むか?
*現代医学からみた病気 と 東洋医学からみた病気(臨床でよく出会う症状から)
風邪/のぼせ/不眠/冷え/生理不順/便秘/肌荒れ/むくみ
坐骨神経痛/椎間板ヘルニア/ぎっくり腰/顎関節症/膝痛
アレルギー/自己免疫疾患/癌
*そして再び 宇宙から俯瞰してみる

 

 

日時
 6月30日(金)―7月2日(日) の2泊3日

 

定員
 15名(希望者が10名に満たない場合は講座は不成立になります。ご了承ください。)

 

会場
リーラハウス(伊豆高原)

 

参加費
30,000円(宿泊費別途・宿泊される方は近くのペンションをご紹介します。)

 

ご質問とお申し込み
こちらからどうぞ
お申し込みいただいた後、参加費を振り込んでいただきます。
振込み確認をもって、参加決定とし、詳しいスケジュールを送らせていただきます。
なお、キャンセルは出来ませんので、万一参加できなくなった方は、
代理参加の方を、ご自分でお探しください。

 

(申し込み締め切り)5月15日

 

リーラスクール第3回  満員御礼!

オイルトリートメント実技・連続講座

講師 松本くら

 

 

オイルトリートメントの醍醐味は、触れることをとおして、相手を観、自分を観、そこからギフトのように現れてくる一体感を味わうことです。
それは、年齢も性別も性格も超えた、いのち同士の出会いだと感じています。その感覚を分け合いたくて、講座を開きます。
全身オイルトリートメントの技術を習得されたい方、今持っている技術をブラッシュアップされたい方のための連続講座です。
伊豆高原2泊3日のワークショップを5回(近隣の方は、通いも可能)、その間にフィードバックセッション (松本がボディになって施術を受け、フィードバックする個人セッションです)を1回、受講していただきます。技術だけではなく、触れることの可能性、相手との関わり方、カウンセリングの方法、セルフケアのメソッド、相手や自分のからだを感じていく体験も重ねていきます。半年をかける、長丁場のお付き合いになりますが、出会えたら幸せです。

 

 

4月21日−23日 始まり、つながる――タオルワークやストロークを中心に――
5月26日−28日 背面との出会い――ディテールワークをふくめて――
6月23日−25日 前面との出会い――ディテールワークもふくめて―― 
7月21日−23日 全身との出会い――フルセッションを中心に――
8月 フィードバックセッション 日程は個人別に予約
9月22日−24日 ふれる かよう ひとつ

いずれも、初日1時−6時・中日9時半−5時半・最終日9時半−4時の予定です。

 

 

定員
10名(希望者が6名に満たない場合は講座は不成立になります。ご了承ください。)

 

会場
リーラハウス(伊豆高原)

 

参加費
220,000円(宿泊費別途・宿泊される方は近くのペンションをご紹介します。)

 

ご質問とお申し込み
こちらからどうぞ
お申し込みいただいた後、参加費を振り込んでいただきます。
振込み確認をもって、参加決定とし、詳しいスケジュールを送らせていただきます。
なお、キャンセルは出来ませんので、万一参加できなくなった方は、
代理参加の方を、ご自分でお探しください。

 

(申し込み締め切り)3月20日

 

New! リーラスクール第13回・感じる解剖学集中講座3/呼吸

―からだいっぱい呼吸する―レポート

講師 平山昌弘

 

 

初日は雨のなか、翌日は雨上がりの、澄んだ軽やかな空気のなかで、
リーラスクール[感じる解剖学]パート3・呼吸 が、展開しました。
今までの、股関節や肩甲骨とは違って、呼吸は、全身運動。
どのパートが緩むと、どうからだが変わるのか、それによって、呼吸はどう変わるのか?
その体験は、参加者のからだごとに、違ってきます。
ひとりひとりが納得した体験を得るためには、
プログラムが、呼吸のメカニズムにもとづいた、実感的な組み立てであること、
それぞれの[からだの今]への、平山さんの洞察とサジェストがあること、
参加者ひとりひとりが、自分のからだの内側に丁寧に向き合うこと、
が、不可欠でした。
やってくれたね、平山さん! そして、参加生の皆さん!
2日間が終わった後の、それぞれのしなやかな背中姿、血色を増した頬や、透明感が増した肌、
立ち居振る舞いの優雅さや、豊かな呼吸が、すべてを現わしてくれていました。
全身運動であるがゆえに、呼吸が変わるときは、からだの変化も大きいね。
夜まで続いたワークを終えて、うちに来た途端、
寝ていたそらの、肩甲骨をほぐしてくれた平山さん、
からだ大好き人間の、表彰状を差し上げたいくらいでした!

 


New! リーラスクール第12回・レポート

オイルトリートメント・アドバンス講座

講師 原田優子

 

 

オイルトリートメントの施術経験者を対象に、
平山さんの愛弟子、原田優子さんに講師をお願いした、2日間のリーラスクール。
テーマは、[感じる解剖学]を、いかにトリートメントにつなげていくか です。
さすがに10年平山さんのもとで学び、かつ自身もトリートメントを続けてきた、優子さんの実力。
おもしろかったよー!!
エサレンの様々なアプローチ と、関節可動域を拡げていくこと の 関連性の深さ。
ある意味エサレンは、感じる解剖学のオイルトリートメント版 とも言えるんだね!
おかげで、ひとつひとつの手技が、新しい角度から照らし出され、腑に落ちていきました。
そして、ここはどうしてもエサレンでは学べない、日本人と西洋人のからだ意識の違い。
屈筋優位の文化とからだを持つ日本人が、
伸筋優位で成り立ったオイルトリートメントを、手の内に入れることの、
難しさと可能性の問題です。
この問題は、平山さんからも常々指摘されていたのですが、
トリートメントの手技のなかで、からだの動かし方を探っていくうちに、
ようやく、得心がいってきました。
この、からだ意識の違いを踏まえたうえで、日本人のオイルトリートメントを作り出していくこと・・・。
それは、とてもクリエイティブなチャレンジです。
まだまだ、やることはあるなあ、とワクワクしてきます。
そして、この創造性こそが、まさしくエサレンボデイワークの本義であることに、
改めて気づきます。
離れたり、くっついたりしながら、[エサレン]と[感じる解剖学]のチエノワは回るね。
ここまでの落とし込みのために、しっかり準備をし(その苦労は私だけが知っている)、
ひとりひとりの実技に、しなやかに対応してくださった優子さん、ありがとう!
自分の問題として、しっかりテーマに取り組んでくださった参加生の皆さん、ありがとう!
どうか日々の施術のなかで、深め、悩み、発展させていってね。
これは、私自身も、なのですが。

 


New! リーラスクール第10回・レポート

>感じる解剖学―集中講座1・2―

講師 平山昌弘

 

 

―はばたけ、肩甲骨―見えない背中をどう使う?―レポート

確か聖書の言葉だったよね、[はじめに言葉ありき]。
これはこれで、ひとつの見解なんだろうけど、
週末に、平山集中講座2 [はばたけ、肩甲骨―見えない背中をどう使う?―] を終えて、
みんなに残った感想は、[はじめに知覚ありき]。
見えない背中を、ちゃんと使っていく方法は、[知覚すること]に尽きたから、です。
使おう、使おう、とせずに、感じよう、感じよう、とするだけで、
肩甲骨は浮いて可動性を増し、後背筋は働き出したのでありました。
そうやって背中が使えるようになると、
重い荷物もラクに持て、ヒトを抱き起こす時も、腰を痛めない。 トリートメントの時も、腕の力を使わずに、深い圧を気持ちよく入れていくことが、できた!
さらにステキだったのは、みんな、特に横からのシルエットが、しなやかで美しくなったこと。
使おうとすると、無理な力がかかってしまうんだけど、
感じて、動く時には、余計な力がかからないんだね。
知覚の回路がつながると、からだは、無駄なく、美しく、動き出す・・・。
まるで、知覚してくれてありがとう! と言っているみたいに。
からだだけではなくて、宇宙も、それぞれのヒトも生き物も、
[ちゃんと感じてもらうこと]だけを、待っているのではないかしらん。
知覚の回路をつなげていくために、あのテこのテで、工夫を凝らしてくださった、
平山さん、アシストの優子ちゃん、今回も本当にありがとう!
そのあのテこのテを、熱心に、自分の知覚で探求していった、参加生の皆さんも、
ありがとうございました!
主催者としては気が回らず、気がつくとワークに参加している私を、
大目に見てくださったことにも、感謝! であります。

 


New! リーラスクール第9回・レポート

顔もからだの一部分―フェイシャルを学ぼう―

藤井峯子/MIKUインターナショナルスタッフ

 

 

去年の10月から半年間にわたった、リーラスクール・フェイシャル講座が、
今週月曜日に、終了しました。
最終回の3日間は、筆記テストあり、実技テストありで、緊張の連続・・・
いやあ、久しぶりに、マジな学生気分でありました。
本当に、真剣で、しっかりした内容の講座をやっていただいたなあ、
というのが、まっさきの感想。
顔、健康と美、に関して、講義は、皮膚科学から栄養学まで、多方面に及びました。
(だからこそ、筆記試験に泣いたのだけど、ね)
そのすべてが、ヒトの顔に対する見立てと、トリートメントの組み立てへとつながっていくことも、
実習のなかで、繰り返し体験していきました。
(だからこそ、覚えざるをえなかったのだけど、ね)
理論と実技の、みごとなコラボレーションは、
「お客様に対して、オールマイティでありたい」という、
先生達の熱い熱意に支えられて、創りあげられたものでした。
そのすべてを、私達に投げかけてくださって、本当にどうもありがとう!
大変だったけど、必要性をしっかり実感できる6ヶ月だったことも、確かです。
まだまだ未熟な腕だけど、磨いていきたいな。
卒業生たちで、月に一日のサロンディを開催していく話も、進んでいます。
概要が決まったら、またお知らせしますので、いらしてくださいね!
最後になって、何よりも素敵だと思ったのは、参加生たちが皆きれいになったことです。
(うふふ、私も含めて、だよん
) スクールが長期に及んだことが、功を奏して、
皆が丁寧に自分の肌のケアを積み上げてきた、その成果が現れました!
肌への正しい知識や、イメージ、心配りが、これだけの変化を生み出すと実感できたことが、
きっと、サロンディに来てくださるお客様に、反映していくと思います。

 


リーラスクール第8回・レポート

感じる解剖学「まわれ 股関節!」

2007年8月開講・1泊2日・伊豆高原リーラハウス

講師 平山昌弘

 

 

感じる解剖学・集中講座1回目の「まわれ 股関節!」が、
お盆を過ぎ、やっと高原らしい涼風が吹いた伊豆高原で、開催されました。

参加者7名に対して、
平山さんと、優秀なアシスタントと、あまりアシストできないリーラスクールのスタッフ2名がつく、
という、眼も手もココロも行き届く、充実した講座になりました。

今回の目玉は、足裏測定。
立ってみて、自分の足の裏がどのように地面と出会っているか、
感覚を澄ませて感じ取り、絵にしていきます。
自分のからだの変化に、敏感になっていくためのツールです。

この足裏測定を、全部で何回やったかしらん?
自分のからだを感じてみては、接地の変化を観、
股関節を動かしてみては、接地の変化を観、
足首に注目してみては、接地の変化を観・・・。
そうやって、自分のからだが、変わっていくプロセスを、
自分の足裏が、地球と仲良くなっていくプロセスを、つぶさに観ていく講座内容でした。

うーん、説得力あったよ。
足裏だけでなく、顎がゆるんでいくプロセスや、脚から力が抜けていくプロセスも、
皆で、敏感に感じ取っていけた。
自分のからだが自由になっていくにつれて、ヒトのからだを扱うのもうまくなっていく、
そのプロセスも、面白かった。
参加者全員が、知覚することで起きていく自分の変化を、びっくりしながら楽しんでいました。
皆が、自分のからだに耳を澄ませているうちに、時間は、あっというまに過ぎていきました。

密度の濃い授業に、一息いれさせてくれたのは、
リーラスクール恒例、雅江さんのおいしいご飯。
今回も、うち畑の夏野菜たちが、カレーやスープやサラダに変身して、大活躍してくれました。

2日間の最後の足裏測定は、ずいぶんの変化を生んでいました。
べったりと接地して、地球と仲良し。
それでいて、脚の力は抜けている・・・この感覚、忘れないようにしなくちゃ、ね!

 


リーラスクール第6回・レポート

五臓六腑に染みわたる

2007年2月開講・1泊2日・伊豆高原リーラハウス

講師 野見山文宏

 

 

野見山生理学講座の完結編は、内臓への理解 がテーマでした。 集まったメンバーは、8名。いつもの野見山講座と同じく、 寝っころがったり、からだを動かしたり、随時質問が飛んだりしながら、 夜は雅江さん特製のお鍋を囲んで、アットホームでリラックスした集まりになりました。

内容も、充実していたよ。 一日目は、内臓の進化の歴史を知ることで、それぞれの特性が判りやすくなったし、 触診したり脈診したり聴診器で聴いたり自分のからだを動かしてみたり、 もう、あらん限りの具体的な方法で内臓と仲良くなるアプローチも、楽しかった。
自分のからだのなかで、黙々と働き続けている、目には見えない内臓たちに、 ぐっと親しみが増しました。

二日目は、陰陽五行の考え方からの、内臓の見方。 これについての野見山さんの説明はオミゴトで、初めて、陰陽五行が腑に落ちた。 快感が走りました。

からだの仕組みや、それに対する考え方を、判りやすく説明することに関して、 野見山さんは、素敵な才能をもっています。 難しい専門用語が、日常の言葉に置き換えられ、実感とともに入ってくるのです。 それはきっと、彼の、からだへの愛の現れなのでしょうね。

リーラスクールは毎回、参加者の方達の人柄に支えられている部分が大きいのですが、 今回もまた、しかり。 皆のリラックスした受け入れ態勢が、野見山さんの力をさらに引き出す現場を、 何回も目撃できました。 場ができる というのは、何度目撃しても、心が広がる体験です 。きっとだから、私はスクールを続けているのだろうな。 生理学講座は、これで全体が一度完結しましたが、 更にやり方を練って、次の開催を考えていきたいと思っています。

 


リーラスクール第5回・レポート

感じる解剖学part1.―まわれ 股関節!―

2006年8月開講・1泊2日・熱川ハイツにて

講師 平山昌弘

 

 

海一望の熱川ハイツで、5回目のリーラスクールは、熱く展開しました。 講師は、おなじみ平山昌弘さん、参加者12名、テーマは、〔回れ!股関節〕。

ホントに回るようになるかしらん という参加生たちの不安を吹き飛ばす、 講義とワークの、すてきなコラボレーションでした。 股関節の重要性をしっかり頭に入れて、やる気まんまんになったところで、 股関節を回すワーク。 股関節の可動性を制限するメカニズムを理解したうえで、 また、それをからだで観ていくワーク。 ワークが終わるたびに、立って違いを感じる、歩いて違いを感じる、を繰り返すうちに、 今まで光が当たったことのない、からだの内部へ と感性が育ち、変化が実感されていきます。

感じていないから、動かないだけなんだ というのは、ホントだね、平山さん!

2日間のうちに、皆のヒップはみごとに上がり、 歩き方は、優雅なモンローウォークへと、変貌していきました。 回ってるじゃん、股関節!

もうひとつの発見は、ワークを施す側になった時の変化。 自分の股関節まわりに理解が及ぶほどに、 ヒトを動かすときのからだの使い方がラクになり、ラクになると、相手も安心してゆだね・・・。 自分のからだへの理解が、ヒトのからだへの理解に直結していく瞬間を、何度も観ました。 からだ同士って、賢いねえ。

今回も、しっかり食べて、パワー全開でコミットしてくださった、平山さん、 ホントにありがとう! そして、自分のからだに丁寧に向き合っていった、参加生の皆さん、ありがとう! からだ探検に夢中になれた2日間でした。

 


リーラスクール第4回・レポート

症状から観る からだのつながり―部分と全体―

2006年6月開講・2泊3日・リーラハウスにて

講師 野見山文宏

 

 

参加者11名、今回も、野見山講座は、和気合い合いの集まりになりました。 からだに現れる症状を東洋医学的に観ていく という難しいテーマにもかかわらず、そこは、伊豆在住・自然大好き・野見山さんと、同じく伊豆在住・ほとんど野蛮人・松本 のコンビですから、机をならべて、姿勢正しく、せっせとお勉強 という訳にはまいりませんでした。野見山さんの〔リラックスして聞いてね〕という第一声で始まるや、壁にもたれて座るヒト、寝っころがって聞くヒト・・・ここがリーラスクールのチャームです。

テーマに絡めて、野見山自然農の農園見学、引き抜いた人参の味見、野見山さんちの雅江さんのおいしい自然食でのピクニック、松本ハーブ園のセージの味見、関係ないけど温泉も、お散歩も・・・のみさんの軽トラックの荷台に、皆がすし詰めで乗った風景は、圧巻でした。(もちろん、農道をとろとろと、しか走っていないよ) ゆたかな時間が過ぎました。 もちろん、講義も充実していたんだよ、遊んでばかりいた訳ではない。

その時間のすべてが、学びたかった複雑系や、東洋医学の本質や、ボデイワークに、つながっていた気がします。知識ではなく、体験として、感覚として、知恵として。 〔ゆるやかな統制と自己創発〕 というのは、複雑系で出てきたコトバですが、ワークショップ全体が、そのようなあり方をしていました。 そんな時間を一緒に作ってくださった、参加生の皆さん、野見山夫妻、本当にどうもありがとう!

 


リーラスクール第3回・レポート

オイルトリートメント実技・連続講座 レポート

2006年4月〜9月開講・リーラハウスにて

講師 松本 くら

 

 

半年にわたった長丁場の講座でした。伊豆高原での合宿が、月に3日間で5回、間にフィードバックセッションが1回、 しかも次の合宿までには、練習が宿題・・・。受講生の方たちにとっては、大変なスケジュールだったのに、7名の方たちが、 最後までやり通してくれました。(8名目も、補講を終えてもうすぐ終了です) それも、楽しみながら!  そんな素敵な状況で、腕があがらないわけがありません。

最後の交換セッションは、始まりの瞬間から、空気が鎮まりました。それぞれが、自分らしさを失わずに、 ヒトのからだとの丁寧な出会いを楽しんでいました。重心が落ちた状態で安定した動きは、すでに全員が身につけ、 見ていると舞のようだった。セッションの最後も、またシンと空気が鎮まり、それぞれのつながりが美しかった。 全員が、誇り高いプラクティショナーでした。

こんな長丁場の講座を、初めてやらせてもらって、これはビギナーズラックというものなのかしらん 。私自身も、それぞれの受講生も(多分)、納得のいく内容と出会いになりました。 東京から駆けつけてくれたアシスタントの皆さんや、おいしいお昼ご飯でエールをくれた雅江さん、 打ち上げを彩って素敵なお料理を出してくれた、風花の辻さん、そもそも、こんなことを、やっちゃえば、 と焚きつけてくれた数多くの友人たち、何よりも、最後にはからだ大好きの仲間同士となってくれた、 受講生の皆さん、感謝!です。満足感もいっぱいだけど、最終日の翌日は、なんだか一日からっぽになっちゃった。 それから一日たったら、また来年もやりたいな、と新しい意欲が湧いています。

 


リーラスクール第2回・レポート

セラピストなら知っておきたい機能解剖学の基礎

2006年3月開講・2泊3日・伊豆高原ルネッサ赤沢にて

講師 平山昌弘

 

 

ブログにも書きましたが、平山さんの大熱演は、参加生皆を巻き込んで、納得させました。 「自分のからだを教科書に」、という平山さんらしく、 関節の重要性、インナーマッスルとアウターマッスルの関係、 呼吸で動く筋群のこと、など 自分のからだで確かめ、ヒトを触って確かめ、ヒトの動きを観て確かめ・・・。 まさに「感じる解剖学」という新しいジャンルでした。

「からだに対する無理・無駄・勘違い」に、まず、自分のからだで気づいていこうよ。 そのための、理論と実践、両方やってみよう。 そして、その知恵を、ヒトのからだに出会うツールにしていこう。 今回は、平山さんならではの、こんなコンセプトに沿った概論になりました。

もっと知りたい、もっと気づきたい、という終了後の皆さんのリクエストに応えて、 次は、各論を詳しくやっていきたいね、と話し合っているところです。

 


リーラスクール第1回・レポート

ヒーリングシステム――神経・ホルモン・免疫系――

2005年9月開講・2泊3日・リーラハウスにて

講師 野見山文宏

 

 

私が学び続けているクラニオの大先生フランクリン・シルズは、著書のなかで 「解剖学を知らずにヒトのからだに触れるのは、  その国の言葉を知らずに外国を旅するのと同じだ」と述べています。 言葉を知らぬまま、直観だけでも、いろいろ探索することは出来ますが 言葉(解剖学)を知れば、直観だけの時よりも はるかに正確で叡智ある情報が「からだ」から得られ それをクライアントと分かち合うこともできます。 そこで、リーラスクールは解剖学からスタートしました。 その第一回の講座を神経・ホルモン・免疫系としたのは? ボデイ・ワークの大きな目的のひとつは からだに触れることを通して、そのヒトのからだをリラックスさせ 心をリラックスした状態に導いていくこと、です。 この〔リラックス〕とは、何なのか? そのとき、からだのなかでは何が起こっているのか? なぜ〔からだのリラックス〕は〔心のリラックス〕とつながっていくのか? これを理解する鍵が〔脳幹〕であり、脳幹の司る神経・ホルモン・免疫系だから、です。 まずは、ヒトのリラックスの解明から、正しく理解してまいりましょ。 という案内文と共に開催された、栄えある第1回リーラスクールは、 15名の参加者のもと、大好評で終了しました。 初めて出会ったとは思えない、なごやかでリラックスした 場が生まれ、野見山さんの熱弁とジョークは冴えわたり・・・。

スクールをきっかけに、ちゃまさんのヨガスタジオで野見山さんの 解剖学講座がスタートしたのも、嬉しいギフト。 野見山さんとは、今年中にもう一度やりたいねと語り合っています。

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