ボディワークと出会って35年。ヨガからアロマ・トリートメントへクラニオセイクラルへと続いている 私の探求のキーワードは
「自己治癒の力はリラックスの深みから立ち昇ってくる」
というバグワン・シュリ・ラジニーシ(インドの思想家)の言葉です。
アーサナで深まっていく身体感覚と呼吸に導かれて、最後にくつろいだ時の静けさと拡がり(ヨガ)。施術者の手が知覚させてくれる自身のからだを味わっていく内に、立ち昇ってくる安堵のため息と内面からの緩み(オイルトリートメント)。施術者の手の感覚さえ消えていく一体感の中で、呼吸やからだが自ずと展開していく治癒の世界のワンダー(クラニオセイクラル)。
自身が体験してきた喜びと不思議をもっと深めたくて、他の人たちとも分かち合いたくて、私の旅は続いています。
[リラックスの深み]からは、[からだ 心 たましい 交流]という人間存在全体に働きかける自己治癒力が、確かに生まれてきます。それはまた、自分という存在全体に再び出会う、深々とした幸せの体験です。
ひととき
自分の知っている自分わすれ
モトのわたしの調べにたゆとう
(松本東洋)
|