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★★リーラスクール第10回★★

感じる解剖学 ―集中講座1・2―

講師:平山昌弘



8月の集中講座1 は、大好評で終了しました。 メンバー全員が、それぞれに、自分のからだへの新しい発見と、 それを活かしていく感性を携えて、帰途に着くことができました。
それは、同時に、もっともっと知っていきたい というリクエストにもつながりました。

6月のイントロダクションにいらしていただいたのに、集中講座に入れなかった方達のことも考えて、改めて、 集中講座1・まわれ!股関節 と 集中講座2・はばたけ!肩甲骨―見えない背中をどう使う?― を 開催したいと思います。

[講座1・まわれ!股関節] は、前回同様、 からだの土台である骨盤から股関節・下肢の連動 を探っていきます。 [講座2・はばたけ!肩甲骨] は、その土台の理解に則って、 [天使の羽]と言われる肩甲骨の可動域を拡げること(まさしく羽をとり戻すこと!)、 その構造の理解や、それが呼吸に及ぼす影響、下肢との連動性、を体感していきます。

自分のからだが観えてくることが、ヒトのからだの理解につながる、という平山解剖学の真髄を、 今回も少人数制の講座のなかで、じっくり味わっていけたらな、と願っています。 お会いできるご縁、お待ちしていますね。 なお、内容の性格上、講座1を受講された方のみが、講座2を受講できる というシステムです。 よろしくご理解くださいな。


【日程】
[講座1・まわれ!股関節] 2007年12/1(土)12時―12/2(日)4時 ※満員になりました
[講座2・はばたけ!肩甲骨]2008年2/9(土)12時―2/10(日)4時 ※予約受付中です

この講座の応募は終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました!!

リーラスクール第10回のレポート

―はばたけ、肩甲骨―見えない背中をどう使う?―レポート

確か聖書の言葉だったよね、[はじめに言葉ありき]。 これはこれで、ひとつの見解なんだろうけど、 週末に、平山集中講座2 [はばたけ、肩甲骨―見えない背中をどう使う?―] を終えて、 みんなに残った感想は、[はじめに知覚ありき]。
見えない背中を、ちゃんと使っていく方法は、[知覚すること]に尽きたから、です。 使おう、使おう、とせずに、感じよう、感じよう、とするだけで、 肩甲骨は浮いて可動性を増し、後背筋は働き出したのでありました。
そうやって背中が使えるようになると、 重い荷物もラクに持て、ヒトを抱き起こす時も、腰を痛めない。トリートメントの時も、腕の力を使わずに、深い圧を気持ちよく入れていくことが、できた!
さらにステキだったのは、みんな、特に横からのシルエットが、しなやかで美しくなったこと。 使おうとすると、無理な力がかかってしまうんだけど、 感じて、動く時には、余計な力がかからないんだね。
知覚の回路がつながると、からだは、無駄なく、美しく、動き出す・・・。 まるで、知覚してくれてありがとう! と言っているみたいに。 からだだけではなくて、宇宙も、それぞれのヒトも生き物も、 [ちゃんと感じてもらうこと]だけを、待っているのではないかしらん。
知覚の回路をつなげていくために、あのテこのテで、工夫を凝らしてくださった、 平山さん、アシストの優子ちゃん、今回も本当にありがとう! そのあのテこのテを、熱心に、自分の知覚で探求していった、参加生の皆さんも、 ありがとうございました! 主催者としては気が回らず、気がつくとワークに参加している私を、 大目に見てくださったことにも、感謝! であります。

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