去年2回のスクールを通して、好評をいただいてきた、平山さんの[感じる解剖学]。
その全貌を俯瞰しつつ、今年、スクールの方法を確立しました。
東京でのイントロダクションと、伊豆高原での1泊2日の集中講座、という組立てです。
平山さんの解剖学の新しい切り口を、まずはイントロダクションで体験していただきたい。
定員20名、随時開催の予定です。
そのうえで、深く学んでいきたい方たちに、5回にわたる集中講座を用意しました。
定員わずか6名・1講座1泊2日全12時間という、
一人一人に目配りが行き渡る、ディープな講座です。内容は、
筋骨格系・下半身/筋骨格系・上半身/呼吸と循環/神経系/全体の相関性
と展開し、3.4ヶ月に一度のペースで開催する予定。
好きな講座だけ受けていただくことも可能ですが、
全5講座を通して、基本的な解剖学の体系が、体得できます。
さて、[感じる解剖学]って、どういうこと?
解剖学といえば、骨や筋肉の名前を覚え、場所を覚え、働きを覚え…
覚えることばかりのお勉強 というのがフツーです。
でも、覚えた知識は、どんな役に立っている?
そもそも、骨も筋肉も関節も、[自分のからだ]の持ち物です。
それならばまず、自分のからだで理解していくこと が、
ヒトのからだを理解する、一番の実感体験。
これが、[魅せるカラダ]の著者、平山昌弘さんの基本姿勢です。
そして、自分のからだで理解していくためには、まず、
今のからだを感じてみること、からだの感覚をよみがえらせること…
どこに気づかぬ力が入り続けているのか、どうやったら力を抜けるのか、
どうやったら、もっとラクに立てるのか、歩けるのか、関われるのか?
そうやって、自分のからだに耳を澄ませ、関わるからだに耳を澄ませていくと、
自分のからだのリラックスが、関わる相手のリラックスにつながっていくこと、
自分のからだの使い方が、関わる相手を開いていく鍵になることまで、体感が広がります。
つまり、[感じる解剖学]は、体感し、体得する、解剖学 です。
まずは、イントロダクションで、
自分のからだの[ムリ・無駄・勘違い]に気づいていきましょう。
それは、ボデイワーカーの方たちには、目からうろこ の体験になるでしょう。
自分のからだをもっと知っていきたい、という方も、大歓迎です。
【日程】
2007年6月17日(日)午後1時〜5時
この講座の応募は終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました!!
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