野見山文宏さんの 2回目の講座 です。
ボディワーカーに必要な生理学、今回は、病理 に焦点が当たります。
クライアントに共感していくために必要な、病理に対する知識 そして何よりも、病理をどう捉えるか という哲学・・。
燃える野見山さんが、ワクワクする紹介を 書いてくれました。
私たちは カオスの縁 に生きています。
水が 凍てつく(秩序)でもなく 水蒸気(カオス)になるでもない
宇宙的にみれば 奇跡のような、ほんのわずかな狭間に。
そんないのちの営みを、解き明かすコトバ とは、きっと
論理でも 感覚でもない、その中庸にあるコトバ だと思うのです。
分析的・要素還元的な 現代医学の論理/直感的・俯瞰的な 東洋医学の感覚
そのふたつが合わさる時 いのちのリアルな営みを解き明かせる、と。
病んでいる とは、なんなのか?
どう観察すればいいのか? そして、セラピストはそこに、どうあるべきか?
まず東洋医学で、からだの全体を俯瞰し、次に現代医学で分析していく。
そんな手法で からだという宇宙 を捉えていこうと思います。
*複雑系 で捉える からだ
フラクタルな世界/地球と 国家と からだと/バタフライ効果
*東洋医学的な からだの観方
全体をどう捉えるか?/虚実・寒熱/巡るからだ・気/なぜ病むか?
*現代医学からみた病気 と 東洋医学からみた病気(臨床でよく出会う症状から)
風邪/のぼせ/不眠/冷え/生理不順/便秘/肌荒れ/むくみ
坐骨神経痛/椎間板ヘルニア/ぎっくり腰/顎関節症/膝痛
アレルギー/自己免疫疾患/癌
*そして再び 宇宙から俯瞰してみる
【日程】
6月30日(金)―7月2日(日) の2泊3日
この講座の応募は終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました!!
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